小金井原水協は３月19日(水)午後６時〜７時、武蔵小金井駅北口で、アメリカのイラク攻撃への抗議の宣伝と署名行動を行ない、わずか、１時間の行動で「ストップ！戦争、ストップ！イラク攻撃、ヒロシマ・ナガサキをくりかえさないために」の署名が90筆よせられました。
署名した人は、「全くアメリカは、ひどいね」「小泉首相が支持表明したなんて、とんでもないよ」と怒りをあらわにしていました。また、高齢の女性は「私も戦争を経験しています。絶対に戦争をしてはいけない」と涙ぐんで訴えていました。
　この署名の取り組みでは、男子高校生の一団がまとまって署名に応じたり、駅の階段下でティッシュを配っていた青年男女が署名の呼びかけに快く応じてくれたりと、若者が機敏に反応を示していました。
　小金井原水協事務局長の私、板倉真也は、「私には、小学校１年生と３年生の子どもがいます。平和憲法を持つ日本でありながら、小泉首相はインド洋に自衛隊の艦船を送り、アメリカのイラク攻撃を応援しています。21世紀が20世紀のような、もめごとを戦争で解決する時代にさせないように、私は、いても立ってもいられない思いで、みなさんに訴えています」と、ハンドマイクで呼びかけました。