<年金問題> |
Q: |
浮いた年金問題の解決のために国が責任を持って解決すること。年金問題をあいまいにする社会保険庁分割・民営化を廃案にするよう国に意見を上げること。また、市民への年金納付記録を積極的に公開すること。 |
A: |
(市長)国において審議中でありその動向を見守りたい。
(市民経済部長)市民への年金納付記録の情報公開については、ホームページや広報で知らせる。
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<教科書検定> |
Q: |
教育基本法改悪後の高校歴史教科書検定で、沖縄戦時に日本軍関与の集団自決を削除する意見がついた。歴史の事実をゆがめるものであり、沖縄県議会・市町村議会から撤回を求める意見書があがっている。市長も文科省に対して意見の撤回をもとめる声を上げること。
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A: |
(市長)教科書は国の責任において適切なものを確保しているとの認識であり、変更についても国の段階で十分議論し、判断すべきものと考える。 |
<男女共同参画センター・ふらっとの充実> |
Q: |
男女共同参画審議会からの団塊世代の退職者に対する対策と、ふらっと利用者の増加に対応するために職員体制の充実すること。また、将来、家庭をもつ高校生・大学生など若者が活用できるようにすべきでは。
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A: |
(市長)団塊世代の男性が家庭生活や地域に参画でき環境を整備していく。職員体制については、利用者サポーター制度もあるので充実を図りたい。また、若い世代の要望も聞き、その機能・役割が果たせるよう心がけていく。 |
<児童館・生活クラブの充実について> |
Q: |
放課後を安全に過ごすためにも、学童保育や児童館の整備充実は必要なこと。昨年4月に生活クラブが有料化になり、入所の対象学年も拡大されたが、入所できない児童が増加している。こうした児童が夏休みに利用できるよう対策を講じること。また、対応する職員を充実すること。 |
A: |
(部長)入所希望者が増加し高学年児童が入りづらい状況がある。入所できない児童の夏休み一時入所を実施したい。また、臨時職員の時間延長について検討する。 |
<市街化調整区域の下水道整備について> |
Q: |
市街化調整区域内の生活雑排水の汲み取りについて、今年度からバキューム車が2台から1台に削減された。地域住民生活に支障のないよう対応すべきである。また、第2期市街化調整区域の下水道整備に対する住民説明会は、いつ実施されるのか。 |
A: |
(部長)生活雑排水の汲み取りは、代替措置として可搬ポンプ・タンクを積載した車両で支障のないよう対応。また、下水道の整備については、本年10月から整備方法・受益者負担などの説明会を該当地域で10回ほど予定している。また、土地所有者へはお知らせを送付し、広報にも掲載する。 |
<航空記念公園東側駐車場・こぶし団地入口の歩道拡幅について> |
Q: |
2005年3月議会で取り上げた、航空記念公園東側駐車場入口の歩道拡幅に向けてのその後の対応と今後の予定は。 |
A: |
(部長)こぶし団地入口の歩道拡幅工事については、8月ごろ工事発注する予定であり、市としても歩行者の安全確保の面からも県に要請してきた。 |
<宮本町地域に公園を> |
Q: |
宮本町1丁目の住民のみなさんから、身近な場所に公園設置をとの要望があがっている。住宅密集地という課題もあるが、市としてこの地域の公園の必要性についてどのように考えているか。 |
A: |
(部長)宮本町地域内の公園の必要性については認識している。未利用地等あれば借地方式等も含めて検討したい。 |