
私はエメラルドグリーンの海と青い空が代名詞の沖縄県石垣市で、5人姉弟の2番目として生まれました。中学・高校時代はハンドボール部のキャプテンをつとめ、福祉従事者の叔母の姿を見て「将来は福祉の仕事をしたい! 」との思いで立正大短期部社会福祉学科に進学。
都内の民間病院のケースワーカーとして在職中、当時1歳7ケ月の長女が病気入院のため職場を休んだことで一方的に解雇されました。「命を守るはずの病院がこんなことするのは許せない」と、地域の労働組合の協力も得て解雇撤回を求める裁判を東京地裁におこし撤回させることができました。この中で反戦平和を掲げ、働く者の立場でがんばる日本共産党と出会いその一員になりました。

その後「社会全体のケースワーカーの仕事」と市会議員候補の要請を受け立候補しました。議員生活1期の半ばで次女を出産し、夫も育児休暇をとって子育てに協力。
高校1年生と小学校4年生の娘2人の母としてまた、議員活動と忙しい毎日です。市民ひとり一人の切実な思いが大切にされる街・子どもやお年寄りの笑顔輝く市政を実現するために引き続きがんばります。