2006年5月号 電話042-942-9456
色とりどりの花が心を癒してくれる季節となりました。2006年の予算を審議する3月議会も終わり、新年度がスタートしました。
我が家でも長女が小学5年生・次女が保育園のちゅうりっぷ組(4歳)となり、忙しいながらも子どもの成長を実感しています。
小泉構造改革の影響が所沢市では、国保税の滞納や就学援助費等の増加となって、市民の生活にも現れています。平和とくらしを守り、「老後も安心して住み続けられる所沢・子どもを安心して産み育てられる所沢」の実現に向け、みなさんと一緒にがんばります。 |
子どもの命を守る小児医療の充実を
(質問)市民医療センターの小児夜間診療の時間が短縮され、子育て世代は困っています。祝・祭日の診療の実施と小児診療のさらなる充実と、清瀬小児病院の移転後(2009年府中市へ)の小児診療体制はどうするのか質問しました。
(答弁)市長
移転後の小児救急医療については、西部第一保健医療圏(所沢・入間・狭山)などの広域的検討が必要。
(答弁)市民医療センター事務部長
小児科医確保が難しく、現状を維持したい
国民健康保険について
(質問)国民健康保険税が払えずに、保険証を取り上げられ病院にかかれず命を落としたケースが増えています。所沢市の実態ときめ細やかな対応をすること。また、高額療養費の委任払い制度の利用件数と周知について質問しました。
(答弁)市民経済部長
短期被保険者証の期限切れ前に納税相談を実施。面談の機会確保に努力する。高額療養費の委任払いは、2005年12月末で388件。引き続き周知する。
地域に開かれた学校
(質問)地域と一体となって子どもたちを育てる立場から、若松小学校の余裕教室を使った簡易老人集会場「わかば」の取り組みを広げるよう質問しました。
(答弁)教育長
余裕教室は児童生徒の学習面での利用促進をはかっている。
遊休農地の活用を
(質問)市民農園については、市街化調整区域の遊休農地でも実施できないか質問しました。
(答弁)市民経済部長
市民農園の場所や規模の問題や、農家の理解を得る必要があるが検討する。
産業廃棄物施設について
(質問)産業廃棄物施設の設置等許可の更新時においても、市の意見を求めるよう県に要望するよう質問しました。
(答弁)環境クリーン部長
内容変更のない許可更新時にも市に照会されるよう県に伝える。
柳瀬浄水場前(南永井)
変則交差点の安全対策を
(質問)柳瀬浄水場前の変則交差点(市道2−1)は、歩行者の目線では対向車が確認しづらく危険。何らかの安全対策をするよう質問しました。
(答弁)市民経済部長
危険な交差点は現場診断をおこない、その中で対応を検討する。
みなさんの要望を届け、歩道が改善されました!!
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無料生活相談会
5月から無料生活相談会を行います。
どうぞお気軽にご利用ください。
日時 |
毎月第3土曜日
午後1時30分〜3時30分
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場所 |
日本共産党 城下のり子事
TEL・FAX2992−2720
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ご意見・ご要望をお寄せください。
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