認知症
小さな変化を見逃さないで
平井明美議員
(1)認知症はアルツハイマー型・レビー小体型・血管性型の三つの種類があり、特徴的なことは自分の体験のすべてを忘れ、その事に気づかないという病気です。しかし家族が変化に早く気づけば、病気の進行を遅らせることもできます。認知症とはどういう病気かなど専門家を招いての講演会やリーフレットの作成を求めました。
(2)入れ歯のリサイクルでユニセフへ
入れ歯には金・銀・パラジウムなどが多く使われ入れ歯一つで毛布なら8枚、予防接種の注射器の針なら250人分を貧困で苦しむ世界の子どもたちに援助することができます。入れ歯を換金し、収益金の45%はユニセフ、45%は福祉協議会、10%を「入れ歯リサイクル協会」の活動資金になります。そこでお年寄りの集まる場所などに回収ボックスを設置し、収益金をユニセフに送って欲しいと質問。それぞれ部長は検討を約束しています。
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