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こどもの命まもる
24時間の救急体制急いで
(1)夜中に子どもが熱を出したりすることが多く、子育て中の若い母親の心配は耐えません。私は清瀬小児病院の視察や保健所、市民医療センター長など懇談し、次のような提案をしました。小児2次救急は所沢、入間、狭山市の輪番制で24時間体制を保っていますが、これも月曜日は医師が不在の状況です。そこで入間・狭山の市長や医師会などと話し合うことで広域的に24時間の小児救急の体制を作ることや保健所がリーダーシップをとって三市の「地のり」が良い場所に公立病院を設置することなど県への働きかけを質問しました。
市長は「全く同感、現在も三市での意見交換はしているが、引き続き充実を図っていく」など賛同を示しました。
(2)子どもの緊急な病気に対応する研修会を開くこと、看護師や医師に緊急なとき相談できる「子ども緊急相談電話」の設置を求めました。
福祉部長は「県が電話相談を実施するとの報道もあり、情報を把握したい。研修会は研究する」など前向きな答でした。
お年寄りが安心して暮らせる包括支援センターに
新しい介護保険制度は介護度1の高齢者を要支援1と2に分けて予防介護としました。所沢市は12カ所の「包括支援センター」がありますが、私は各センターを視察し、情報収集や訪問・介護予防教室のあり方など「支援センター」へのあり方を質問しました。
(1)市がつかんでいる高齢者の情報を各センターに提供することで、お互いの共通認識にし、お年寄りの自立を援助できる体制を作ること。
(2)「予防介護教室」は市がモデル案など提供し、どこの支援センターも同レベルの「予防介護教室」を開催できるよう援助を求めました。福祉部長は「(1)情報はコンピュター化しているのでセンターにも提供したい。(2)「介護予防教室については職員を通じ指導していく」など答弁。地域包括支援センターは介護保険や在宅介護について相談できますのでぜひ利用して下さい。
わが家の金柑に青い実がついています。長女と長男に子どもが生まれ、赤ちゃんの可愛いほっぺに見とれている毎日です。憲法や教育基本法を変えて戦争国家づくりが進められていますが、この子らが大きくなっても平和をと願わずにはいられません。 平井明美
ついたぞ!「エアコン」 小学校の教室へ
(1)三月議会で所沢小学校の六つの増築教室と所沢中学校の八教室へエアコンが入ったこともあり「今後の設置は年次計画で」と質問しました。教育総務部長は「来年度は航空機騒音のうるさい地域の小学校へ入れていく」と答え、ついに宮前小学校にエアコンが入りそうです。
(2)林小学校の四階の中廊下にある欄間の窓に風が抜けるよう改修することやグランドの整備を求めました。教育総務部長は「窓の改修については学校と協議する。グランドの整備は学校からの要望もでているので視察する」など前向きな答弁です。
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