介護保険料の減免を
「推進会議にはかる」
冷蔵庫にはみそしか入ってないなどの事例に見られるように、一人暮らしのお年寄りの生活は困難で、所沢市の介護保険料の滞納者は1、179人をこえました。国は市町村が減免を行うことを禁じていますが、02年、坂口厚相が「一般財源の投入であっても自治体がやるものには自主性を重んじる」の答弁を引き合いにし、当市の減免条例がありながら一人も減免が出来ていない不備を但しました。福祉部長は「高齢者福祉推進会議に図っていきたい」と答え、介護保険料の減免制度がやっと一歩前進です。今後の推進会議を見守っていくことが必要です。