2007年度予算編成にあたっての要望

4、住みよい緑豊かな街づくりをすすめるために
  1. イメージ「容器包装リサイクル法」対象以外のプラスチックについては焼却処理をせず、リサイクルできるようにあらゆる努力をすること。

  2. 事業系一般廃棄物は、分別を徹底させること。そのため常時チェックできる体制をつくり、減量・リサイクルを推進すること。生ごみの堆肥化、書類、小枝、木、草などのリサイクルを拡大すること。

  3. 砂川掘の整備や遊歩道など砂川流域の遺跡を生かし、小手指ヶ原公園、狭山丘陵の自然保護と一体となった公園計画を策定すること。

  4. 北秋津・上安松区画整理計画を中止し、緑地の保全と生活環境の整備を図ること。

  5. 歴史的建造物を保存するため、修繕・補修などへの補助制度をつくり文化財としての指定をすること。

  6. 子育てサークルなどの社会教育団体は公民館使用料の減免対象とすること。

  7. 公民館分館やコミュニティセンターの増設で、住民の自主活動、サークル活動の場を保障すること。とりわけ、著しい人口急増で、既存公民館の利用密度の高い市東部地区への増設をすすめること。

  8. 公民館の利便の拡大をはかるため、1単位1時間に改善するか、1ヶ月12時間とする時間制限をなくすなどの措置を講ずること。

  9. 図書館空白地域となっている松井地区、小手指地区に図書館分館を整備すること。

  10. 青年のスポーツ対策として、バスケットゴール、スケートボードなどができるような公園や広場を確保すること。また、狭山市のように調整池の活用も検討すること。

  11. 洪水ハザードマップに記載された浸水実績箇所への早急な対策と浸水予想区域についても計画的な対策を講じること。

  12. 市街化調整区域の下水道未整備地域で、年次計画が後半となっている地区については、合併処理浄化槽の流末先までの管渠敷設補助制度を新設し、早急に整備を進めること。

  13. 都市化の進んだ合流下水道整備地区では、早急に雨水対策を講じること。

  14. 市営住宅を市内各地にバランスよく建設し、借り上げも含め入居希望世帯に見合った戸数を確保するとともに高齢者専用住宅の建設に着手すること。

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