2007年度予算編成にあたっての要望

1、福祉の充実で健康で安心して住める街に 
  1. イメージ高齢者に毎日宅配する配食サービスは、現在のような業者斡旋でなく、余裕教室や給食センターなども活用し、市独自で安価に供給できる体制をつくること。

  2. 高齢者の入浴券については期限付きでなく、年間利用できるよう改善すること。

  3. ところバスについては利用者の多い路線の増発と新規コースの充実を図ること。また、高齢者の無料対象年齢を65才まで引き下げること。 高齢者と障がい者からも歓迎されている無料制度を継続し、決して有料化はしないこと。

  4. 民間バス利用者には高齢者の運賃助成パスを発給すること。

  5. 障害者福祉タクシー制度は、必要な枚数を利用できるよう柔軟な対応と対象枠を広げること。同時にガソリン補助制度は償還払いではなく、現物給付に改善すること。

  6. 障がい者の就労を支援するためにも市内企業での障害者雇用規定を設け、就労支援センターでのジョブコーチ等の人材を増やし、安定的に就労が継続できるように充分な対策をとるとともに、市役所・市営施設での職業訓練を積極的に行うこと。

  7. 市内に滞在するホームレスにたいし、住宅の借り上げも含め簡易宿泊施設を確保するよう県に要望すること。市としても緊急措置的な対応を検討すること。

  8. 生活困窮世帯に対する、上下水道料金の減免制度を創設すること。

  9. 市民医療センターで審査・採用されたジェネリック医薬品を、市内医療機関に情報提供し、普及に努め、医療費抑制・患者負担軽減に努力すること。

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