市長への申し入れ
　２月15日、日本共産党所沢市議団は柳下礼子市委員長も同席し、斎藤市長にダイエー所沢店撤退問題で申し入れを行いました。荒川市議団長は市街地の核店舗となって市民生活の利便性に大きな役割を果たしてきたダイエー所沢店の撤退は、地域経済や市民生活への影響が大きいとした上で、中心市街地の空洞化を防ぐために、市として県や国に申し入れるよう訴えました。

地域商店街と懇談
　２月18日、塩川鉄也衆院議員と市議団は、ダイエー撤退問題で、日榮会協同組合、ファルマン通り商店街、プロペ商店街振興組合の代表と懇談しました。懇談の中では、「ダイエーがあるからマンションを買ったのに、なくなったら困ると言うお客さんの声もある」「人の流れが変わってしまう」など切実な声が出されました。塩川議員は、「皆さんの声を国政の場に届けます」と約束しました。