4月の市議会議員選挙で日本共産党は5人の市議団を目指しましたが、現有4議席確保となりました。
 公約実現のため、力を合わせて取り組みます。ご意見・ご要望をどうぞお寄せください。
 5月17日に行われた臨時議会では、市議会の各役職、所属会派、委員会が決まりました。(以下敬称略)
議長:島田一隆(さきがけ)
副議長:福原浩昭(公明党)
 会派は、6会派から11会派に増えました。
[日本共産党・4人]
小林すみ子・矢作いづみ・中井めぐみ・花岡健太
[公明党・6人]
福原浩昭・植竹成年・亀山恭子・山口浩美・大久保竜一
[至誠自民クラブ・5人]
秋田孝・大舘隆行・大石健一・谷口雅典・斎藤由紀[自由民主党・無所属の会・5人]入沢豊・石原昴・佐野允彦・大場祥照・前田浩昭
[市民クラブ未来・4人]
中毅志・青木利幸・松本明信・粕谷不二夫
[さきがけ・3人]
荻野泰男・島田一隆・長谷川礼奈
[ところざわ市民会議・2人]末吉美帆子・石本亮三
[れいわ新選組]赤川洋二
[立憲民主党]長岡恵子
[参政党]斎藤かおり
[日本維新の会]神戸鉄郎

 共産党市議団の役職・所属委員会は以下の通りです。
小林すみ子代表(建設環境常任委員会・埼玉西部消防組合議会議員)
矢作いづみ団長(議会運営委員会・総務経済常任委員会・予算常任委員会副委員長・基地対策協議会委員 ・都市計画審議会委員)
中井めぐみ(議会運営委員会・健康福祉常任委員会・広聴広報委員会)
花岡健太(市民文教常任委員会・予算常任委員会・広聴広報委員会)

臨時議会で低所得者への給付が決まる

 臨時議会で、住民税非課税世帯価格高騰重点支援給付金3万円(住民税均等割り非課税世帯に8月〜)と、低所得世帯の生活支援特別給付金・子ども一人5万円(6月〜)の給付が決まりました。
*申請が必要な場合があるので、広報やホームページをご参照ください。

議会報告会においでください

 3月議会定例会の概要を報告する市議会主催の「議会報告会」を開きます。
●5月27日(土)
 午後1時30分〜

 小林議員が出席します。
●5月30日(火)
 午後7時〜

 矢作議員が出席します。
 両日ともに会場は所沢市役所低層棟3階「全員協議会室」です。
 みなさんのご参加をお待ちしています。

無料法律生活相談会

6月24日(土)

9時半〜11時半
中央公民館1階学習室1号
   小林亮淳弁護士
担当:矢作・花岡議員
090-2475-7136 (要予約)
遺産相続・近隣トラブル
離婚・生活相談など
何でもご相談ください
主催 日本共産党所沢市議団

 

小林すみこ

写真

 6期目の新人でした。会派代表を務めさせていただきます。
 4年ごとの選挙は、どれも激しく厳しい戦いでした。
 今度の選挙は「新しい戦前」といわれるように5年間で43兆円もの軍備拡大や、異常な物価高という、戦後最悪の事態のなかで行われました。私は、くらしと平和を脅かす戦争への危機感を多くの市民の皆さんと共有し、ともに力を合わせる道ができたと思います。
 選挙後、「本番はこれからです」と言ってきました。まずは『保健所の復活』にがんばります。また、多くの市民の皆さんの思いをしっかり受け止めて、「住民福祉の向上」をめざす自治体の本旨を改めて胸に刻み、議員団のみなさんと一緒に頑張っていきたいと思います。

 

矢作いづみ

写真

 このたび、団長の重責を担わせていただく事となりました。若い二人、小林議員とともに新たな気持ちでがんばります。
 今回の選挙は、今までとは様相が違い、党派間選挙・若い候補者など、これまでにないきびしさを感じました。
 地域を訪ねると「お金がない」「電気代が高くて」と、毎日の生活がきびしいお話しが次々と聞かれます。岸田政権は軍事予算を2倍にすると簡単に決めましたが、アメリカ・中国に次ぐ世界第3位の軍事予算が本当に必要でしょうか。年間5兆円の増税(年間1人5万円)は、軍事費よりくらしや子育て応援・福祉や教育の充実に使ってほしいものです。
 軍備増強より平和外交を、みなさんとご一緒にすすめてまいります。

 

中井めぐみ

写真 みなさんのご支援で、市議会議員に初当選した中井めぐみです。
 何事も初めてなので、わからないことばかりです。みなさんのご期待に応えるために全力で頑張ります。
 政治はくらしと大きく関わっています。その政治に多くの方が無関心になっている今の状況は、マスメディアが真実を伝えない事も原因のひとつではないでしょうか。
 所沢の保健所復活や子育て支援の3つのゼロ、公共交通の充実、犬猫の殺処分ゼロなどの公約の実現にむけてとりくんでまいります。
 そのことで、政治の信頼を取り戻していきたいと思っております。これからの4年間、どうぞ宜しくお願いします。

 

花岡けんた

写真 はじめまして、初当選させていただいた花岡健太です。
 みなさんとお約束した、保健所の復活や子育て支援三つのゼロ(給食費無料・医療費無料・こどもの国保税の無料化)の実現の為に頑張ります。
 地方自治体には、国の悪政から市民の命とくらしを守る防波堤としての役割があります。また、公務員には「憲法尊重擁護義務」があり、憲法に基づく国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を守る義務があります。
 岸田政権の進める大軍拡による基地強化は、敵基地攻撃能力によって所沢が焦土になる可能性もあります。
 私は、生活を破壊する社会保障の削減から、市民の命と暮らしを守るために頑張ります。