議会報告会 市議会主催

写真 11月21日(土)午後2時〜所沢まちづくりセンターで、9月議会の報告と市民の皆さんとの意見交換会が市議会主催で開かれました。
 市議団から、荒川・城下市議が参加しました。
 報告に対する質疑応答は「東部クリーンセンターの長期包括委託とは何か」(答:委託期間を長期にすること)「企業立地奨励金は企業の下水道整備等も含まれるのか」(答:含まれない)ほか。

みみ丸
みみ丸 市議会:広聴広報 マスコットキャラクター
市議会:広聴広報
マスコットキャラクター

 また意見として「クールジャパンフォレスト(cool japan forest)構想推進事業で市の図書館との関わりは。議会としても関わるべきでは」「育休退園判断を部長から施設長とした根拠を明らかにして欲しい」「学校木質化の設計をしながら施行しないのはどうなのか」「介護保険の総合支援事業の単価がどうなるのか。地域包括ケアシステムについての窓口をつくって欲しい」「エアコン問題の住民投票に対する考え方は」「決算資料をわかりやすく市民に公開して欲しい」「議員の一般質問のあり方」等が出され、今後議会で検討することを約束しました。

入間基地拡張計画と戦争法

日本共産党塩川鉄也衆議院議員
日本共産党塩川鉄也衆議院議員

 入間川河川敷への自衛隊機墜落から15年、墜落を忘れない集会が11月21日(土)入間市で開かれました。塩川衆議院議員が講演し 矢作市議他約120人が参加しました。
 昨年9月、防衛省は、自衛隊入間基地の隣の留保地に自衛隊入間病院の建設を申し入れています。 文書には、災害対処拠点・各種事態・多様な任務への対応協力強化・自衛隊病院の拠点化・高機能化等を理由とし、万が一の災害時以外、平時は訓練場と示されています。入間市長は「市民のためにならない施設にOKはださない」としながら今年9月受け入れを表明。
 しかし、入間市民は基地拡張反対の会を立ち上げ、市長独断の表明は住民自治に反する、市に返還される米軍基地跡地の自衛隊基地化は全国に例がない、と署名活動を始めました。
 塩川衆議院議員は「入間基地拡張計画と戦争法」のテーマで講演。入間基地にC1輸送機の後継として、2018年3月からC2を配備する計画だが、地元への説明がないのは重大問題。C2輸送機は、ハワイ・ベトナムなど海外輸送業務の主力と想定される。自衛隊病院建設は、「災害拠点」を口実とした入間基地の機能強化・基地拡張計画に他ならず、認められない。
 また、来年度概算要求で所沢の防衛医大で「医療安全・感染対策部」新設計画がある。自衛隊の南スーダンへのPKO活動継続で、エボラ出血熱などの感染の可能性があり、罹患した自衛官の搬送は入間基地経由となることが想定される。
 戦争法は、日米新ガイドラインの具体化で、アメリカの戦争に自衛隊が参戦するためのものであり、戦争法廃止の国民連合政府を実現しようと訴えました。

12月議会一般質問の主な項目

9日
(水)
10時頃

平井明美 ○保育園の育児休業退園問題など諸問題
○介護保険について
○市内業者育成について
○単身高齢者保養事業について
〇三ケ島2丁目墓地問題について

9日
(水)
3時半頃

やさくいづみ

○防衛医科大学校の医学研究センター・入間の自衛 隊病院の整備について
○農業委員会委員の今後の選出について
○保育園の入園調整指数・給食の委託化について
○大規模学童保育の解消について
〇三芳インタースマートフル化に伴う交通状況について

10日
(木)
9時

小林すみ子 ○マイナンバー制度 番号通知送付とその後
○女性活躍推進社会の現状と課題
○児童発達支援、放課後ディの現状と課題
○市民ギャラリーと(株)ワルツのホールの利用改善を

11日
(金)
10時頃

荒川ひろし

○(株)KADOKAWAのクールジャパンフォレスト構想
○土地利用転換による大規模開発構想
○全小中学校へのエアコン設置
○学校の備品・消耗品の充実
〇下安松の急傾斜地における崩壊危険区域対策

14日
(月)
10時頃

城下のり子 ○憲法に基いた地方自治の本旨と市政運営について
○エコタウン構想と余熱利用の温水プール
○多忙な部署への職員の拡充を(残業実態から)
○子どもの貧困対策と障がい児支援について
○単身高齢者や生活困窮高齢者の望む最期を

 

無料法律生活相談会

12月19日(土)
午前9時30分〜11時30分

中央公民館・第5学習室

遺産相続・近隣トラブル・労働問題など、
どんな事でもご相談ください
小林弁護士・担当議員 荒川議員
090−2660−5883