2014年 迎春 あけましておめでとうございます 今年もどうぞよろしくお願いします

写真 昨年は激動の一年でした。また日本共産党を躍進させていただきありがとうございました。その力で秘密保護法についての国会論戦ではマスコミも無視できない状況を作ることができました。

 しかし、これは戦争への道を開くものであり、市議団は撤廃を求める運動の先頭に立つ決意です。

 さて、日本共産党市議団は市長の政治姿勢を追及し、皆さんの要求の実現のために奮闘してきました。

 市長と議会はともに住民から選ばれた機関で、車の両輪の役割を担っています。

 ですから国会が首相を選ぶのとは違って野党とか与党の関係ではなく、市長の暴走を防ぎ監視するのが大切な役目のひとつなのです。

 例えば議会が全会一致でエアコン設置の決議を上げているのに、「重く受け止める」と言葉だけで無視することは、議会の役割を市長が認識していないことを示しています。

また署名数一万六千筆を添えたエアコン設置の請願が採択されても無視することも同様です。

 介護保険制度も、要支援1・2を外すなどの改悪案が出され、高齢者も大変な事態が進もうとしています。さらに、「子ども子育て新法」によって2年後には保育制度が全く変わります。

 今年は市内で起きている様々な運動にも積極的に参加し、皆さんと力を合わせ、なお一層頑張ってまいりますので、どうかよろしくお願いします。

無料法律相談会

1月18日(土)

午前 9時30分〜11時30分
中央公民館学習室5号

小林弁護士・石山氏(元民事書記官)

担当・城下市議090-8450-4360

小林すみ子

 暮れに成立した秘密保護法。「日本を取り戻す」とか、「ヒットラーのあの手口に学んだら」とは、このことかと思わせる内容であり、手法も強行採決の連続でした。民主主義の片鱗もない『何もかも かなぐり捨てる 大多数』の安倍政権です。

 昨年12月議会では、町内会・自治会の加入と参加を促進する条例化の問題で市長に質問しましたが、町内会は戦中、大政翼賛会の末端組織とされ、隣組は、住民同士を監視・密告させる役割を担わされました。戦前・戦中のように、目・耳・口をふさぎ『いつの日か 土足の憲兵 枕元』とならぬよう市民の皆さんと頑張る決意です。『』内、投稿より引用

城下のり子

 2014年の幕開けです。

 秘密保護法・憲法改憲・ブラック企業など、みずからの問題として「黙っていてはだめ、繋がり行動するとき」立ちあがった若者。「子どものためにも原発を止めたい」と声をあげた親。「何があっても戦争だけはいやだ」と書いた子ども。地域から寄せられた切実な声が私の議員活動の源となっています。

こうした国民の思いに背を向ける政治に未来はありません。

 私たちの生活と密接にかかわる憲法をしっかりと生かす政治の実現に向け、議員活動16年目の「午年」にふさわしく飛躍の年にする決意です。

 今年も元気にがんばります。

平井明美

 議員になって27年目の新年を迎えました。初当選の時は小学校6年生だった長女は2人の子持ちに、1年生だった長男の長女は小学校へ通い始めました。 駅で挨拶をかわしたり、ビラを受け取る通勤者の皆さんも若い方が多くなり政治に関心を持っているのが感じられます。

 「原発再稼働反対」「保育園の待機児の解消を」など若者がデモに参加し「かっこいい」運動をしています。介護保険の改悪など高齢者も黙ってはいられません。

 「年を重ねただけで人は老いない、理想を失った時にはじめて老いがくる」と米国の詩人サミエル・ウルマンのように私も生きたいと思います。

荒川ひろし

 新年明けましておめでとうございます。

 秘密保護法強行突破で「嵐が去った」と安倍首相。国民の怒りはさらに強まり、嵐はこれから来ることを知らしめたい。

 4月に国保税増税の準備すすめる藤本市長に、その理由がないことをただした12月議会。消費税増税や年金引き下げ、介護保険改悪などの国の悪政に歯止めをかけるのが市役所の役割なのに、逆に便乗するとは許せません。

 来年はいっせい地方選挙。住民の声に耳を貸さない政治を、国政でも地方でも1点共闘の力で包囲していきたい。

やさくいづみ

 『強きを助け弱きをくじく悪政』が続いています。生活保護費の引下げ・消費税大増税・年金引下げ・介護保険改悪・秘密保護法強行…やりたい放題の自公政権。原発ゼロ、秘密保護法撤廃、などなどみなさんとともに取り組みます。

 市政では、小中学校3学期制に向け進められようとしています。突然2学期制が始まってもう10年、我が子は2人が成人し3番目は高校3年になります。エアコンを小中学校につけない問題でも、児童生徒・保護者・市民の声に耳を傾けない姿勢が問われています。市民が主人公の市政実現にがんばります。