秘密保護法反対デモ 戦争への道 くりかえすな

写真 「守ろう憲法オール所沢」連絡会は11月30日、所沢駅西口から中央公民館までデモ行進しました。キリスト者平和の会・原発さよなら所沢・9条の会・共産党柳下県議、平井・城下・小林・矢作市議、共産党以外の元議員など、個人・団体150名が参加しました。参加者は「私も特定秘密保護法に反対です」という黄色いミニプラカードを示しながら市内を約1時間歩きました。「秘密保護法は何が秘密かが秘密だ」「政府は情報を公開しろ」など声を上げると沿道からも手を振ってくれたり、立ち止まってデモ隊を見守る人が多く、メーデーパレード以上の注目でした。

写真 デモ終了後の交流会では、上智大学の田島泰彦氏や東京芸術座の崎田和子氏、「子どもたちの教育と未来を考える会」日本共産党の辻もとみ氏、新婦人の会の鈴木純子氏など各立場から、秘密保護法がいかに民主主義に逆行しているか、これは戦争への道を進むものであることを鋭く告発する発言に拍手が起こりました。

 参加者は法案が廃案になるまで力を合せることを誓い、散会しました。

日本国民救援会 所沢支部大会開かる

 12月2日、冤罪事件支援等の活動を行っている日本国民救援会所沢支部第10回大会に、矢作議員が出席しました。支部長挨拶や、県本部・各来賓の挨拶では、緊迫した情勢にある「秘密保護法」は断固阻止と、熱い思いが語られました。

 「生活と健康を守る会」の政岡氏は「淀川警察は、生活保護をめぐり、大阪の生活と健康を守る会に、不当な家宅捜索を行った。秘密保護法が通れば、様々な活動に影響しかねない。」と発言。レッドパージ反対埼玉連絡会の矢島氏は「レッドパージによって職場を追われ、日本の組合活動が後退した」と発言。三鷹の冤罪事件の原告からの訴えもあり、秘密保護法によって、政府に都合の悪い事が事件にでっち上げられかねない危険性を痛感させられました。

無料法律相談会

12月21日(土)

午前 9時30分〜11時30分
中央公民館学習室3号

遺産相続・近隣とのトラブル・労働相談など
どんな事でもご相談ください(必ず御予約を)

担当・矢作議員090−2475−7136

小林弁護士・石山氏(元民事書記官)

12月議会一般質問の主な項目

12日
4番目
13時頃
平井 明美 C130騒音問題・秘密保護法と地方自治体の関係・学期制について・子ども子育て計画・地域中小企業活性化・小規模登録制度の検証 ほか
13日
1番目
9時より
小林 すみ子 自治会、町内会加入促進など・介護保険制度の充実・精神障害者にタクシー補助について・小学校図書館の充実と司書配置 ほか
13日
6番目
3時30分頃
やさくいづみ 審議会、協議会のあり方と公開・子ども子育て会議・学期制と教育設備充実・ 災害対策(竜巻、山口貯水池決壊)・災害時応援協定 ほか
16日
1番目
9時より
城下 のり子 東部クリーンセンター焼却施設の安全管理・療育支援・子ども子育て新システム・労働安全衛生法と教育環境整備・所沢斎場周辺の歩道確保 ほか
16日
2番目
10時頃
荒川 ひろし 二元代表制での首長と議会の役割・国保税増税・中長期財政計画・遊休農地有効活用・住宅リフォーム助成制度充実・(株)ワルツ株式配当 ほか

なんでも相談会

12月19日(木)
午前10時30分〜15時
地区労会館 1階

生活、雇用問題等なんでもどうぞ

弁護士・医療ソーシャルワーカー
共産党市議・看護師・労働問題専門家が
相談に応じます

あったかい炊き出しもあります