トイレットペーパーと同じくらい生理用品を！
大和郡山市の小学校のトイレに設置してある棚
9月議会の一般質問では「生理の社会化」を取り上げました。コロナの中、厳しい生活を余儀なくされる女性たちが生理用品を手にできない現状が報道されています。
貧困対策としても緊急支援は必要ですが、そもそも生理用品は女性にとって社会参加に欠かせない必需品です。トイレットペーパーと同じように、公共施設や駅、デパートなどどこのトイレにも置いてあるものであってほしい、と要望しました。
狭山市では今年度中に、駅前の交流センター内のトイレに、官民共同で生理用品の配布システムを整備する予定とのこと。
学校への設置は「考えていない」と冷たい答弁でしたが、大和郡山市の徳野議員から、小学校トイレに設置している事例の写真をお借りして紹介。災害用備品の入れ替え時になどに連携して活用してほしいと要望しました。
