西武鉄道交渉に行ってきました
挨拶する塩川議員(中央)と沿線の議員団
党県議団、塩川衆議院議員、西武沿線議員団で、西武鉄道交渉に行ってきました。
米投資会社サーベラスから５路線の廃止、人員8％削減などが提案されていることにつて、「鉄道は公共交通。住民の足である路線の存続と、安全対策に逆行する人員削減を行わないように」と要請してきました。
また、入曽駅については、地域住民のみなさんから「早期のエレベーター設置」が要望されています。西武側の回答はこれまでと同じく「入曽駅東口の開発計画が確定した段階で協議」との回答でしたが、市では開発そのものを「断念せざるを得ない」との状況のようです。
入曽駅の在り方はまたきちんと検討する必要がありますが、駅構内のバリアフリーについては「鉄道事業者の責任で早期の整備を」と要望してきました。西武側に確認したところ、エレベーターの設置と橋上駅は別物と考えているとのことでしたので、現状の弧線橋のあたりにエレベーターを設置してもらえば、十分用が足ります。
高齢化が進む入曽地区では、エレベーターの設置は切実です。住民のみなさんとも一緒になって、ぜひ実現させたいです！
