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大沢えみ子
公立も民間もそれぞれの良さをいかして
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今朝は新狭山で駅頭宣伝でした。←超!寒かった〜(TT)

でも宣伝中に、幼稚園の統廃合についてメールを下さった、という方が声をかけてくださいました。(嬉しかったです〜ありがとうございました!)

「1年、延長されたとの話は聞いているが、できれば今お腹にいる子供達までは、公立幼稚園に通わせられるようにしてほしい」との切実な声を寄せてくださいました。狭山は幼児教育が充実していると聞いて、わざわざ狭山に越してきた方もいるとのこと。

狭山市がやってきた公立幼稚園での幼児教育は、市内外から高い評価受けていたという事ですよね。人口減少が進む昨今、何を市の目玉政策にしていくのかといえば、まず挙げられるのは教育だと思います。

学校統廃合の際は、いろいろな不安もあったけれど、教育委員会も地域も一緒になって、「人数を増やして、賑わいのある、活気のある学校をみんなでつくろう」という意気込みがありました。

でも幼稚園は?

「統廃合して、もっと良い幼児教育を実践しよう」という意気込みは見えてきません。統廃合と言いながら、実際は「廃止」であり、遠方の子供たちは通えなくなります。保護者の不安、怒り、納得いかないという気持ちは当然です。

民間が駄目といっているわけではなく、民間、公立ともに、それぞれが果たしている役割を大切に、より高い幼児教育の実践を行って行くことこそが、少子化、教育の重要性が言われている今、狭山市が取り組むべきことではないでしょうか。
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