言論の府として
事務局のYさんが作ってくださいました
今日は議会の全員協議会で、予算書が配布されました。毎回の事ですが、なかなか分厚くてですね…(^^;読み解くのに苦労しますが、頑張ります。
全員協議会では、3月議会で行われる市長の施政方針についての議論がありました。これまで認めていた施政方針に対する質問について、「無所属議員には認めない」とする内容が報告され、大きな議論となりました。
この問題は昨年から議会運営委員会で議論されてきましたが、本来議会は言論の府であり、会派に所属していようがいまいが、その議員の責任において最大限の発言が保証されなければなりません。今回の方向は、それに逆行するものです。
さすがに無所属議員から様々な意見が出され、議長と議運の委員長とで再調整、という事に。
いま、議会活性化のためにいろいろな議論を行っていますが、こうした流れとも矛盾する方向。活性化には、いろんな意見が自由に論じられる環境を作ることが重要なはずです。まだまだ道のりは険しいかな…