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猪股嘉直
日本の憲法は変えづらいって本当?
毎月11日には広瀬のヤオコー前交差点で震災被害者支援と原発ゼロを訴える猪股議員(一番手前)と党支部の方々<記事とは無関係>
毎月11日には広瀬のヤオコー前交差点で震災被害者支援と原発ゼロを訴える猪股議員(一番手前)と党支部の方々<記事とは無関係>
 日本の憲法は「世界でも特別に変えづらい」って言われますが、本当でしょうか?日本の憲法では「衆参両院の3分の2以上の賛成」となっています。
 この前、深夜のBS11に共産党の志位さん出演して言ってましたけど、全然違うって。変えたい人から言わせれば「変えづらい」のかもしれないけれど、それはむしろ当たり前なんだって。
志位さんは他国の憲法を変えるときの議員の採決方法を例に示してました。
 アメリカでは「上院、下院の3分の2以上の賛成と、さらに4分の3以上の州議会での承認が必要」。 
 フランスでは「各院の過半数の賛成に加えて、両院合同会議の5分の3以上の賛成、そして国民投票という手続きを規定」。
 ドイツは「連邦議会の3分の2以上の賛成、さらに連邦参議院の3分の2以上の賛成が必要」。
 韓国も「国会の3分の2以上の賛成と国民投票が必要」と。
 要するに、多くの国が通常の法律をつくるよりも厳しい規定を設けているんだって。
 「日本だけが特別に憲法改定が難しい」なんて、実(まこと)しやかに言って国民に平気で嘘をつく。憲法96条を変えて、憲法9条も変えようとの意図が見え見えです。
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