朝の体操で気分爽やか
お手洗いで座ろうとするとき、「膝に違和感」なんて、これまで感じたことのないようなことが起きます。「えっつ。そんな？」と思わず絶句。
確実に年齢は重ねられています。「一日が速く、一週間が早く、一ヶ月があっという間で、正月が来てしまった」と感じて、気づいたときには新しい痛みの場所が増えている。
私は週に２回、毎日の新聞を配り、週に１回は日曜日の新聞を配り、同時に私たちが発行している地域新聞「民主さやま」も配達しています。
その後に、一人でラジオ体操をして、膝の屈伸運動をして、お手洗いで座っても違和感が起きないように改善させてきました。
最近、とてもいいことを発見しました。近所の神社でラジオ体操をしているのです。飛びつきました。駅の宣伝に行く時、新聞配達で遅くなったとき以外は参加しています。４月に始めて、これまでほぼ毎日参加してきました。近所の人もたくさん来て、４０人ぐらいの人が一緒に体を動かします。
この時期、体を反らせて、上空を見ると、神社の緑の新芽が、とってもきれい。気分は最高です。
「ラジオ体操第一は大丈夫。第二は自身がない」と思い、テレビの体操を録画して勉強しようと。ところがどうでしょう？第二どころではなく、第一も足の動き、手の動きがデタラメ。かかとを上げていたところが、上げなくて良いとか、手を上げる角度が全然違うとか。それをテレビ通りに修正すると、体に反応する部分が新たに生まれたり、変化が出てきます。
「なるほどうまくできているな」と感心しています。
参加している方々はご高齢の方が多いのですが、皆さん元気。朝５㌔走ってきて合流して参加する人、体操が終わったら、そのままウオーキングに出る人。分別のゴミを持ってきて、終わったらゴミ置き場に直行する人。
それぞれの人たちが自分の生活の中にラジオ体操を組み込んでいます。
一年続けたらどんな変化があるか、少し楽しみです。
