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286人の方に届けた「民主さやま」
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狭山市駅西口の2階デッキの上。
真っ青に暗い空に、黄色い穴をまんまるく開けたように輝く月を見て、慌ただしくタスキをかけます。朝5時40分には、急ぎ足で改札口へ向かう人たちが、「民主さやま」配布の準備する私の横を通り抜けます。
私が準備を終えて、配り始めると常連の方々が、次々と「民主さやま」を受け取って行かれます。8時過ぎまで配るのですが、そのうち何度かピークが来て、私の前に数人が並びます。電車の時刻を気にしながら並ぶのです。そのときは必死です。とにかく「待っている全員に渡さなきゃ」と。
この活動を始めた12年前、その時はせいぜい1時間半ぐらい(6時半〜8時)しか、駅に立たなかったのですが、渡せる枚数は100枚から150枚。この日(12月12日)は8時20分までに286人の方が、持っていって下さいました。おそらく、これまでの最高の枚数だったと思います。
お渡ししていて、「民主さやま」が待たれている事が、肌で感じることがよくあります。私が、都合で2週間ぐらいあいてしますと、「久しぶりだね」と言われたりします。
渡しながら、「すみません」と謝ることもしばしば。

狭山市広報だけでは偏るから……

狭山市役所発行の広報が月に1度になり、週間で発行する「民主さやま」は速報性がある。また、ある人は「狭山市の広報だけ読んでいると、偏るから」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
日本共産党の主張だけを掲載するのではなく、市民の立場で必要な情報だと思うものは、できるだけ取り上げていることが、市民から待たれていることにつながっているかもしれません。
「民主さやま」の発行は、毎週約4500部。共産党の新聞赤旗に織り込んだり、また読みたいとおっしゃる方には、自宅への独自配達を、各地域の党員の手で、狭山全市で行なっています。
駅での配布が終わる頃には、手がかじかんで、この時期はしんどいですが、休むと「どうしたの?」との声がかかる。その声に押されて、また駅に立ちます。


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