トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
望月たかし
リンク集

議員だより
猪股嘉直
こんにちは 猪股嘉直です
画像
増税前にやるべきことは……


 2月10日の赤旗新聞を見ていたら、「政治資金で飲み食い 渡辺 みんなの党代表の団体も年間81回、300万円超す」という記事が飛び込んできました。
 それによると、「政治家が政治資金で飲み食いしていたことが相次いで問題になっていますが、『みんなの党』渡辺喜美代表の資金管理団体も年間81回、300万円を超す飲み食いをしていたことがわかりました」と。
 今回、明らかになったのは、渡辺氏の資金管理団体、「温故知新の会」。09年の報告書によると、組織活動費の交際費(飲食代として)、東京・赤坂の日本料理店や同、九段南の高級すし店、同・六本木のショットバーなどなど、81回、計301万円の支出を計上」と。
 渡辺氏と言えば、昨年の参議院選挙の直前の6月、消費税増税の話が起きたとき、「増税の前にやることがあるだろう」と言った発言が有名です。彼のこの一言が、世論を動かし、みんなの党躍進のきっかけをつくったと思われているのは私だけではないと思います。
 ところが、この有様です。政治資金と言えば、政党助成金からも多額のお金が出ています。ちなみに、みんなの党の政党助成金は昨年が4億4千万円。今年は11億円を超えました。あの一言で、7億円も政党助成金が増えたのです。
 渡辺さんの「増税前にやるべきこと」とは、一体なんなのでしょうかね。
 この記事、渡辺さん側から、訴えられていることもありませんから、事実なのでしょう。


 国道16号交差点にバリケード  
画像


 新富士見橋と国道16号線との交差点。「国道を横断する歩道を、新富士見橋の上流側の広い側道の延長部分にもつくって」と議会で再三要求してきました。市は、申し入れを受け、警察への要請を繰返してくださっていました。
 ところが、今回大宮国道事務所が、無慈悲にも、頑丈なガードレールを設置、併せてマウンドアップもつくりました。「ここは、絶対に渡らせないぞ」という強い意志を感じます。
 しかし、それはあまりにも理不尽です。車いすの通れる新富士見橋の側道は、上流側です。行き着いた場所が行き止まりでは、「障害を持たれる方の社会参加を推進」などとは、真逆な施策です。
 この工事、市にも警察にも事前の連絡なしとのこと。工事の前に、「工事します」の立て札がかけられただけとのことでした。一言、所管の自治体に言うべきではないですか?国のこういう仕事も理解できません。
 行なうべきは、県と市と相談しながら、側道の延長に横断歩道をつくり、さらに狭山市駅方面に安全に通れるバリァフリーの道路整備ではないでしょうか。

インデックス ページのトップ