衆議院 埼玉９区予定候補として いのまた嘉直氏を発表
日本共産党中央委員会では、来るべき総選挙に向け、予定候補を順次発表しています。
狭山市、入間市、飯能市、日高市、越生町、毛呂山町を選挙区とする衆議院埼玉９区でも、前狭山市議の、いのまた嘉直氏が予定候補として発表されました。
いのまた氏は、狭山市議を６期務め、建設環境委員会委員や基地対策特別委員を歴任。
ライフワークとして特に平和問題について熱心に取り組み、市議会の一般質問では、他の議員からも「勉強になる」との声が寄せられるほどです。
この４月に行われた埼玉県議会議員選挙に立候補し、残念ながら議席の獲得には至りませんでしたが、一貫して基地問題を訴えぬき、「子どもや孫たちの代にも平和な社会を残したい」と熱く語りました。
国民の暮らしを守る政治へ
埼玉９区は定数１で、現職の自民党議員のほか、立憲民主党や参政党からも予定候補が発表されています。
選挙区内の主要駅頭では、各政党の候補者らが街頭宣伝を行うなど、総選挙に向けて、準備を進めている様子も伺えます。
いのまた氏は「自公政権の中、悪法が充分な議論もせず、国民に知らされないまま、次々と強行されている。日本共産党の比例代表候補として発表されている、塩川てつや衆議院議員、梅村さえこ前衆議院議員と共に、国民の暮らしを守る政治への転換を求めて訴えていきたい」と決意を語りました。
いのまた 嘉直
猪股よしなお［プロフィール］
●1953年宮城県栗原郡金成町(現 栗原市)生まれ・64年東京・江戸川区に・66年葛飾区に・73年埼玉県狭山市に転居 現在に至る
●東京都立小岩高校卒業
●医療生協さいたま・富岡診療所・所沢診療所・埼玉西協同病院・埼玉協同病院・生協歯科診療所・医療生協本部で事務長等を歴任
●99年より狭山市議会議員6期 狭山市議会建設環境常任委員会・基地対策特別委員会副委員長・日本共産党狭山市議団長を歴任
