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日本共産党狭山市委員会 給食費無料化を求める署名開始
 日本共産党狭山市委員会と党議員団は、子どもたちの健やかな成長を願い「小中学校・保育所の給食費無料化を求める署名」に取り組むことを発表しました。
 日本では7人に1人の子どもが貧困状態と言われており、給食が果たす役割は大きいものがあります。
 狭山市の学校給食費は、小学校で月額4300円、中学校は月額5000円。物価高騰も重なり、家計が苦しくなっている中、子育て支援という観点からも、学校給食費の無料化が求められています。

全国でも次々と無料化が

 文部科学省が行った2017年の全国調査では、小中学校とも給食費を無料化した自治体は1740自治体中76自治体でしたが、現在は224自治体に広がっています。
 最近では、物価高騰対策として国から交付された交付金を活用し、「2学期だけ無料」「小学生は無料」など、一部無料化を実施した自治体もあり、保護者からたいへん喜ばれています。 埼玉に隣接する群馬県でも取り組みが進んでいます。2010年に南牧村が少子化による人口減少に歯止めをかけようと、いち早く学校給食を無料化。近隣の自治体もこれに続きました。その後、新日本婦人の会や教職員組合、保育関係者らが運動を広げ、現在、35自治体のうち、一部補助も含め29の自治体が、給食費について何らかの補助を行っています。
 狭山でもぜひ実現したい給食費無料化。日本共産党議員団には、署名を知った方から「私一人だけど」「子どものために」「ご近所にもまわしたわ」などの声と共に署名が届けられています。お手元に署名用紙がまわりましたらぜひご協力下さい。

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