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議会報告
3月定例市議会 新年度予算の審議すすむ
 狭山市議会3月定例会は、本会議の質疑の後、各常任委員会での審査が行われました。
 3月議会には新年度の予算案が示されます。
 2022年度の予算案では、これまで党議員団や市民が要求してきた様々な要望が盛り込まれました。
 こども医療費については、これまで市内医療機関を受診した場合は窓口払いがありませんでしたが、他の自治体で受診した場合は、いったん医療費を支払い、後から請求して、還元される仕組みでした。今後、埼玉県内であれば、原則、窓口での支払いが無料になります。
 
手話言語条例の制定に向けて

 障害者の分野では、初めて「手話言語条例」の制定に取り組むための予算が組まれました。 当事者団体が議会への請願を行うなど、切実な要望が出されていたもので、当事者からの願いや市民への理解促進などがどのように反映されるのか、今後の取り組みが注目されます。

先生方が安心して休める体制を

 教育分野では、適用指導教室の指導員や英語学習の為の語学指導員、障害対応の介助員を増員。また、派遣非常勤講師についても1名分が増員されました。
 派遣非常勤講師の増員は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、小中学校の先生方が体調不良になった際に、安心して休めるようにと、党議員団が繰り返し要望しており、昨年の決算審査の際には、文教厚生委員会からの総意として、増員が要望されていたものです。

 デマンド交通 実証実験が
 
 交通対策については、検討が進められていたデマンドバスの運行について、10月から堀兼地区での実証実験が始まります。
 対象は、堀兼地区に住所がある方で、月〜土曜の8時〜16時、一人1回300円で、タクシー事業者に委託して事業を実施する予定です。
 これから検討が始まるほかの地区にとってもモデルケースとなることから、運行状況が注目されます。
 
 太陽光発電の補助 拡充へ

 環境分野では、太陽光発電の補助について、一般家庭に加えて、事業者も対象とし、普及促進を図ります。
 党議員団は自治会館などへの設置についての補助も求めてきましたが、市は、「コミュニティ施設特別整備事業補助金の対象に加えていきたい」と回答しました。
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