トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
きぬがわ千代子
リンク集

議会報告
3月定例市議会開会 市長の施政方針を問う
 毎年、3月定例会では、新年度の市長の施政方針演説が行われます。
 今年も昨年に続き、新型コロナウイルス感染症への対応として、議員側の質問については文書で行うことになり、日本共産党議員団からは、大沢えみ子議員が代表して質問を行いました。

 聖火リレー実施の是非

 小谷野市長は施政方針の中で、昨年開催されたオリンピックについて「聖火リレーの開催都市として、安全・安心な大会の成功に寄与」と評価しています。 しかし、新型コロナウイルス第5波の最中での開催は、各地で医療崩壊を引き起こし、狭山市内でも自宅療養を余儀なくされたり、救急搬送でかなりの時間を要する事態となりました。
 大沢議員は「こうした事態への認識を問う」と質問。市長は「聖火リレーの実施時は感染者数が増加している状況ではなかった」と回答しましたが、その後の感染爆発を見れば、開催すべきではなかったと考えます。
 党議員団は「市民要望が実った事業も多いが、マイナンバーカードの普及による情報保護や、入曽駅周辺整備事業など、問題な事業もある。引き続き市民の暮らしを守る立場で審議に臨みたい」としています。

インデックス ページのトップ