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新型コロナウイルス感染症 市内小中学校で多数の学級閉鎖
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いています。
 特にオミクロン株への置き換わりが進んで以降、若年層や子どもたちの間でも感染が広がっています。
 2月1日から4日までに市議会に寄せられた情報によれば、狭山市内の小学校のうち、入間川東小学校の2年生・3年生・4年生・5年生、狭山台小学校の2年生・3年生、広瀬小学校3年生、山王小学校1年生、入間川小学校3年生、新狭山小学校の1年生・5年生が、学級閉鎖となり、堀兼小学校は学校閉鎖となっています。
 中学校でも感染は広がっており、入間川中学校の3年生・2年生、狭山台中学校3年生で学級閉鎖。山王中学校は2年生が学級閉鎖のほか、3年生が学年閉鎖となっています。
 各学校とも、保健所の指導に基づき、対象者へのPCR検査を実施。学校内で大規模感染が起こっている状況ではなく、5日間程度の閉鎖期間後は、随時、解除となっていますが、兄弟間や新たな感染者の発生により、連日、学級閉鎖となる学校が報告されているのが現状です。

 埼玉県では健康観察「維持」

 埼玉県の大野元裕県知事は、1月25日、28日の会見で、「一部の都道府県では、健康観察や検査、濃厚接触者への連絡等を『自分で行う』等の措置が取られているようだが、埼玉県では、健康観察に対応する会社も1社から3社に増やし、厳しい状況ではあるけれども、『自分で』という体制に移行しないでいることができている。ただ、今後も現在の驚異的なスピードで感染拡大が続けば、医療提供体制が破綻する可能性がある」として、県民に対し改めて感染防止対策への協力を呼びかけました。
 検査キットの不足も指摘されていますが、現状、県内では大幅な検査の遅れが出ている状況ではないとのこと。
 埼玉県では「熱っぽい」等、軽度でも症状がある場合は、無理して出勤や登校をせず、早めに発熱外来を受診するよう呼びかけています。
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