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サピオ稲荷山 ー市民の願い実る!来年4月の再開に向けて予算化
 12月議会で、ふれあい健康センターサピオ稲荷山(以下:サピオ)について、来年4月からの再開に向けた補正予算が可決されました。
 サピオは室内プールを備える健康増進施設として、子どもから高齢者まで、幅広い世代に利用されてきました。
 小谷野市長は当初、「廃止」計画を打ち出しましたが、1万筆を超える存続を求める署名が寄せられ、「公の施設として存続させる」ことになりました。 この方針に基づき、改修業者を選定するための実施方針(案)が検討されていましたが、今年1月13日の「庁議」で、小谷野市長から突然「2年間は事業者選定を行わない」「休館する」との指示が出され、2年間については施設のメンテナンスの費用のみが計上されていました。
 その後、夏場に感染が急拡大し、緊急事態宣言が出される中で多くの施設が休館。ようやく緊急事態宣言が解除され、各施設が徐々に再開される中、「サピオはいつ再開するのか?」との声が議員団にも寄せられていました。

 市民の強い要望が実る 

 今回の補正予算では、4月からの再開に必要な人件費や事業費のほか、安全確保のための修繕料など約1億1200万円が予算化されました。再開を望む市民の強い要望が実った形です。
 ただし、予定されていた改修事業者の選定については、新年度に行うとの方針にはなっておらず、再来年からの運営や、その後の改修等がどの様に進められるのかは不透明です。
 党議員団は、今後も継続的に運営するための手だてを早急に取るよう要望しました。

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