埼玉９区 野党共闘 市民連絡会「政権交代へ」リレートーク
挨拶する秋山淳子氏
埼玉９区野党共闘市民連絡会とオール埼玉総行動実行委員会が共同で、「改憲発議ストップ！野党は共闘」リレートークを開催しました。
当日は狭山市駅西口を皮切りに、入間市、飯能市でも実施され、オール埼玉総行動実行委員長の田中重仁氏、市民が野党をつなぐ埼玉の会共同代表の野田静枝氏、９区連絡会事務局長の秋山淳子氏、埼玉弁護士会会長の高木太郎氏、日本共産党西南地区委員長の神田三春氏、立憲民主党の杉村しんじ氏、埼玉県議会議員の中川ひろし氏のほか、労働組合や地元議員らが、それぞれの立場から訴えを行いました。一部を紹介します。
◆秋山淳子氏（9区連絡会事務局長）
「失われなくて良かった命があった。命を蔑ろにしてきた安倍政権、それを引き継ぐ管政権を終わらせよう。ジェンダーフリーを政策に！」
◆田中重仁氏（オール埼玉実行委員長）
「弁護士会、連合などが一緒になって継続的に行動しているのは全国でも埼玉だけ。集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回の一点で共同を」
◆野田静枝氏（市民が繋ぐ埼玉の会）
「コロナの中、仕事がなく、食べるものがなく、畳をかきむしって亡くなる方がいる。日本には公式に発表されないことが山ほどある。今年は必ず選挙がある。私たちのために汗をかく人を国政に！」
◆高木太郎氏（埼玉弁護士会会長）
「県内の全弁護士が加盟している団体。集団的自衛権の行使容認は明らかに憲法違反。立憲民主主義は民主主義の出発点。これを覆されたら近代国家ではなくなる」
◆神田三春氏（日本共産党）
「科学の力、知見を生かした政治にしたい。安心できる社会を一緒に作っていきましょう！」
◆杉村しんじ氏（立憲民主党）
「命を守る政治を野党の力で実現したい。『生きたい』と思う人を惨めにさせない政治を。政権交代を！」
◆中川ひろし氏（埼玉県議会議員）
「戦後初めて税金で支持者に飯を食わせた安倍首相をなぜ退陣に追い込めないのか、腹が立って仕方がない。コロナ蔓延は国民のせいではない。野党共闘で政権交代を！」
