高齢運転者への狭山市独自の支援策が始まります
近年、全国的に高齢運転者の運転による重大事故が多発しています。
狭山市では、今年の7月から高齢運転者に向けた２つの事業を開始します。
１つめは「狭山市高齢者運転免許証自主返納支援制度」で、今年の４月1日以降に免許証を自主返納した70歳以上の方に、電車やバス等で利用できるＩＣカードに最大１万２０００円の補助を行う制度です。
また、現在使用している自動車に安全装置を取り付ける場合に補助を行う「後付け安全運転支援装置設置助成制度」も実施します。こちらは65歳以上の方が対象で、同じく今年の４月１日にさかのぼって取り付けたものも対象となります。
ただし、安全運転装置については、国の認定を受けた装置で、認定を受けた事業者で取り付けたものが対象となります。具体的な対象装置は市のホームページからも確認できますが、不安な場合や、これから取り付けを考えている場合には、対象となるかどうか市役所にお問い合わせください。
受付は、いずれも７月からになります。申請書類の入手や書き方など、不明な点がありましたら、党議員団まで、お気軽にどうぞ！
