新型コロナウイルス 狭山市でも新たな感染者が
新型コロナウイルスの感染者が広がり続けています。
狭山市では３月19日に1例目の感染者の報告がありましたが、その後、３月28日に２例目の感染者が報告され、31日には同居家族の方が陽性であることも発表されました。
２・３例目の感染者は、市内在住の50代の男性と同居の家族で、職業は「会社役員」となっています。男性は、３月19日に38度の発熱、その後、23日にも38度の発熱があったため、県内の医療機関を受診し、入院。27日に医師が新型コロナを疑い、帰国者・接触者相談センターに相談、検体採取。28日に陽性と判明しました。
また、同居の家族の方については、症状はないものの、家族が陽性となったため、帰国者・接触者相談センターが県内医療機関（帰国者・接触者外来）を案内し、受診（その際はマスク着用、自家用車にて受診）。翌日の31日に陽性が判明しました。 こうした状況を受けて、狭山市では小中学校の再開について８日の入学式は最小限の参加で実施し、９日・10日は休校、13日から再開すると発表しました。
（※この情報は４月３日時点のものであり、今後、変更の可能性があります）
