市民からの請願を全会一致で採択
狭山市の洪水ハザードマップの見直しと避難対策の強化を
６月議会に伊藤彰氏ほか43名から「狭山市の洪水ハザードマップの見直しと避難対策の強化」について請願が提出されました。
昨年７月の西日本豪雨を教訓に、狭山市での水防対策を求めるもので、各会派から選出された7名（日本共産党からは衣川千代子議員）が紹介議員となりました。
通常、防災に関しての担当は総務経済委員会ですが、土砂災害など建設環境委員会の担当分野もあることから、審査は両委員会の合同で行われました。
今回は委員会での了承の下、参考人として、請願者代表の伊藤彰氏が趣旨説明を行い、自身の経験を踏まえて「現行の洪水ハザードマップの課題を整理し、全市地区計画策定への対応促進と洪水対策強化を」と述べました。請願は委員会、本会議とも全会一致で採択され、執行部へ送付されました。
