【９月議会】
日本共産党市議団の「入曽交流施設新築工事」議案２件の「退席」について
日本共産党市議団は９月議会の「入曽地区地域交流施設（仮称）新築工事」議案２件の採決の際、議場を退席しました。
両議案は交流施設の「建築工事」と「電気設備工事」の契約案件です。
日本共産党議員団はかねてから、公民館を交流施設にかえることには反対の立場です。
今号の１面記事でも報道しているように、「社会教育法に位置づけられた公民館を、その縛りも無い交流施設にするべきではない」という立場です。
今回は入曽公民館の老朽化や耐震等の問題があり、早急な対応が求められている中で、賛成も反対もしない「退席」という立場をとりました。
尚、本紙１２９３号で「議案態度表」に記した下段註の「退席：審議棄権」は「審議棄権」は間違いで、あくまで「退席」です。審議には参加しております。
