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入間基地配備予定
C2輸送機、米子空港で滑走路はずれる
滑走路を外れた航空自衛隊C2輸送機(9日午前、米子空港)=共同(日本経済新聞6月9日電子版より)
滑走路を外れた航空自衛隊C2輸送機(9日午前、米子空港)=共同(日本経済新聞6月9日電子版より)
6月9日の午前6時40分頃、鳥取県境港市の米子空港で、航空自衛隊美保基地所属の新型輸送機C2が訓練中に誘導路をはずれて草地に突っ込みました。乗員6人に、怪我はありませんでした。

ハンドル、ブレーキ利かず

 同基地によると、C2機は離陸までの動作を確認する訓練を実施していた折、誘導路から滑走路へ右折しようとしたところ、ハンドル(ステアリング)とブレーキが利かなくなったと。
 美保基地によると、訓練の数時間前の整備時や訓練で2回ブレーキを踏んだ際には異常が見つからなかったとの事で、基地では「航空事故調査委員会」を設置して原因を調べるとしています。  (読売・毎日新聞参考)

狭山市議会基地特でも報告
猪股議員、原因究明前に飛来ダメ


 17日に開催された狭山市議会基地対策特別委員会(土方隆司委員長)でも、同トラブルについて狭山市基地対策課より報告がありました。
 同委員会に所属する日本共産党の猪股嘉直市議は、「入間基地への配備が決定されているC2機は、今後、頻回に訪れる事になっている。今回のトラブル原因が究明される前に、同型機が飛来することは市民の安全を守る点からも許されない」と、飛来中止の要請をすべきだと主張しました。

C2機の安全飛行を求め要請

同委員会ではC2輸送機の安全飛行を求める申し入れを、土方委員長、猪股副委員長が市基地対策課と共に行うことを確認しました。
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