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大宮ソニック超満員!「国民連合政府をつくろう!」
声援に応える奥田氏、市田氏、伊藤氏
声援に応える奥田氏、市田氏、伊藤氏
 11月5日に大宮ソニックシティで開催された「国民連合政府をつくろう!日本共産党大演説会」には、全県から大勢の参加者が詰めかけ、会場は超満員。ロビーのモニターで視聴する方も出るほどの大盛況となりました。
 塩川てつや、梅村さえ子両衆議院議員が司会を務め、日本共産党埼玉県委員長の荻原氏が主催挨拶を行いました。
 来賓として、ブラック企業問題のシンポジウムなどで先頭に立ってきた竹越氏が青年の立場から「自分のいとこや親友が自衛隊員。大切な人が命を奪い、奪われる戦争法には反対です」と発言。NPO法人医療制度研究会副理事長(元済生会栗橋病院院長補佐・外科医)の本田宏氏は、ユーモアを交えながら「戦争法も経済格差も医療崩壊も根っこは同じ。諦めたら為政者の思うつぼ。明るく行きましょう!」と訴えました。

伊藤氏、奥田氏が力強い訴え  
 
 来年夏の参議院埼玉選挙区の予定候補として発表されている伊藤岳氏は「先日『私は自衛隊員です。私の命はアメリカに握られてしまった。共産党さん助けて下さい』との切実な訴えがありました。胸が締め付けられました。私は政治家の原点として、『誰一人として殺させない』この決意のもとに、戦争NO!福祉YESの国づくりをすすめます」と強い決意を述べました。
 同じく比例代表北関東ブロック予定候補の奥田智子氏も、「8歳になる息子がいます。命を掛けて生んだ大切な子ども。『誰の子どもも殺させない』の訴えは、全てのママの願いではないでしょうか。子どもが大きくなった時、『あの時ママ達が頑張ったから戦争する国にさせなかったんだよ』と、胸を張って言えるように、どうぞお力をお貸しください!」と力強く訴えました。

市田氏「オールジャパンで」

 大きな拍手と共に登壇した市田忠義元書記局長は、静かながら力強い声で「戦争法が強行採決された。今は非常事態。そんな時に野党バラバラでいいのか。『大同小異』と言う言葉があるが、各党の政策は小異ではなく大きな違い。しかし、それすらも脇に置いて大道につこう、戦争法反対で一致するすべての政党・団体・個人が共同する国民連合政府をつくろうというのが、今回の提案です。現在、各分野の方々と懇談していますが、どこでも歓迎されています。『民主主義を守れ』『野党は結集してほしい』との国民の声に応えることこそが政党の意義。日本共産党も変わらなければならないと決意しました。沖縄での小選挙区勝利のように、今度はオールジャパンで、日本中で勝利しようではありませんか。国民連合政府を実現させ、主権者である国民自身の手で政治を動かそう」と呼びかけました。
 参加者からは「国民連合政府というと固いイメージがあったが、参加して良かった」「応援者も紋切り型でなくそれぞれの言葉で発言されていて良かった」「非常事態に、個人、団体、政党が力を合わせようと言う事ですよね」との感想が寄せられました。
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