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議会報告
日本共産党狭山市議員団
第4次狭山市総合振興計画基本構想「骨子案」に見解
総合政策部次長(右端)に党の見解を渡す議員団(左から大沢、広森、いのまたの各議員)。
総合政策部次長(右端)に党の見解を渡す議員団(左から大沢、広森、いのまたの各議員)。
狭山市は第4次総合計画(2016年度〜31年度)の作成に向けて準備を開始していますが、このほど議会にも基本構想の骨子案が示されました。
 骨子案に対しては狭山市議会にも意見が求められ、日本共産党狭山市議団は8月11日に「市議団の見解」を総合政策部次長に渡しました。
 以下にその概要を紹介します。
 ★まちづくりの基本理念
 人口増、とりわけ若い世代の呼び込みと、次代を担う人材育成の観点から「教育の充実」を強調する。
 ★将来像
 教育都市としての施策の充実を掲げる。
 ★将来人口
 少なくとも現状の人口を維持することを目標とした施策の充実が必要。子育て、住宅施策などの充実を図り、合計特殊出生率の向上、若い世代に「住むまち」として定住してもらえる施策を前面に出す。
 ★土地利用構想
 高齢者の日常の足の確保が大きな課題。新たな交通システムについて積極的に研究、導入をめざす。
 各公園の整備による拠点形成とあわせて、それらをつなぐ道路、交通網の整備を図り、観光拠点にもなるような整備が必要。
 市民に身近な公園は、憩いと安らぎの場であると同時に、身近な「防災拠点」としての役割を位置づけた整備が必要。
 ★施策の大綱
 これからの時代は再生可能エネルギーへの転換が課題。自然エネルギーの積極的活用を掲げる。
 市民の命と健康を守る砦となる身近な自治体であることを自覚し、福祉施策の充実に努める。
 若い世代を呼び込むために、住宅や教育、子育て支援策の充実を図る。
 災害時の応急体制はもちろん、根本的な対策についても長期計画を持って改善を図る。
 地元企業の育成、狭山市に本社を構える企業の創設・育成を目指した施策を講じる。
 豊かな緑・文化や工業都市など様々な様相を持つ狭山市の魅力をPRし、観光施策を掲げる。 
単身高齢者や生活保護世帯等が安心して住み続けられるよう、市営住宅、借り上げ住宅等の充実を図る。
 基地のあり方について、市民の命と安全を守る立場で、必要な機関への働きかけを行う。
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