新年度の予算要望を行います
住みよい狭山市づくりへ
日本共産党狭山市員会と同市議団では、毎年秋に、翌年度への予算要望を行っています。
要望は、駅前整備や道路改修などのまちづくりから、保育、福祉、平和問題など多岐に渡ります。東日本大震災を受けて、災害対策への要望も強く、昨年の要望では、災害時の避難所運営や、エネルギー確保の具体的施策をを防災計画に反映することも盛り込んでいます。
今年も、市民の皆さんからの要望をもとに、要望書を取りまとめます。
暮らしの中で感じていること、困っていること、改善してほしい事などがありましたら、ぜひ下記の欄にご記入いただき、最寄りの党員、しんぶん赤旗集金者、議員にお渡し下さい。ＦＡＸでも受け付けています。
■参考【２０１２年度の予算要望より】
・防災計画の見直しにあたっては、狭山市の実態に即して、きめ細やかな計画を策定する
・市民交流センターの利用者が、駐車場・駐輪場を無料で利用できるようにする
・入曽駅前整備の方向性を明らかにし、駅のバリアフリー化に向けて西武鉄道へ申し入れる
・狭山有料環状道路（狭山大橋）の無料化にむけ具体的な検討を
・道路改修予算を増額し、特に通学路の安全確保に向けて、関係機関と連携して早期に対応を図る
・現場要求に見合う職員を正規職員として雇用する
・地域包括支援センターの名称を「高齢者相談センター」など分かりやすいものに改める
・市内循環バス「茶の花号」は、新たなバスを購入して路線を増やすとともに、福祉パスは西武バスでも使えるようにする
・市営住宅は現存戸数を確保し、入居にあたっての保証人制度を利用しやすく改善する
・自然エネルギーの活用促進を図る
・商店街の街路灯へのLED化を促進するとともに、電気料金の補助率を引き上げる
・基地周辺の防音工事は、対象区域を拡大するとともに、新たに転入してきた世帯も対象とするよう国に働きかける
