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臨時議会、4時間超の空転
議運委員会の編成でも混乱!
 4月23日に開催された狭山市議会臨時議会は、4時間を超える空転が発生。再開された議会では議会運営委員会の委員の選出に絡み、混乱が生じました。

説明無しで空転。共産党は抗議

 市長提出の議案が採決されたあと、毎年この臨時議会では、議長選挙が行われることになるのですが、採決後の午前10時前に休憩となり、その後、休憩が延々と続きました。
 その間、理由も何ら明らかにされず(少なくとも日本共産党の議員団には)4時間を超える空白が生じました。
 日本共産党の猪股議員団長と大沢議運委員は議運委員長と議会事務局長に対して、「なんの理由で空転しているのか?一体いつ再開されるのか?」と抗議するとともに質しました。
 やっと午後2時過ぎに会派代表者会議が開かれ、猪股団長は、最大会派の志政会代表の東山議員に対して抗議し、市議会全員協議会の席上で、全議員に経過の説明と謝罪をするよう求めました。
 東山議員からは、謝罪の意思表示があり、新政みらいの栗原代表(議運委員長)が全員協議会で経過説明と謝罪をすることを約束し、ようやく議会が再開されました。

 公明党のゴリ押し、通さず

 その後、副議長選挙、各常任委員会の選任が行われましたが、議会運営委員会の選任の際、公明党の磯野代表が、公明党への委員の割り振りを1名増やすように求めました。
 議運委員の各会派への割り振りはドント方式により、公明党は2人ですが、3人を要求し、かつ議運の委員長を求める思惑も見え隠れしていました。
 猪股代表は「自分たちの都合でルールを変えるべきでない」と主張。他の代表も同じような考えを示し、公明党の思惑は通りませんでした。
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