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日本共産党・猪股嘉直議員一般質問
新富士見橋と国道の交差点に新しい横断歩道が
歩道の無い国道を横切る自転車や歩行者
歩道の無い国道を横切る自転車や歩行者
 日本共産党の猪股嘉直市議は、12月の定例議会で、新富士見橋と国道16号が交差する、入間川三交差点の横断歩道問題を取り上げました。
 猪股議員が、この問題を議会の一般質問で取り上げるのは4回目になります。

地域の共産党支部も要求

 今回は、新富士見橋を利用する機会の多い、広瀬・つつじ野地域の日本共産党の地域支部と後援会員が、狭山市との懇談会を持ち、「入間川上流側の側道の延長線上に横断歩道の設置」を求めたことを経て、取り上げたものです。
 新富士見橋には上流側と下流側に歩行者等が利用する側道がそれぞれ設置されていますが、下流側は狭く自転車と歩行者が交錯することもあります。

側道を渡ると、歩道橋に上れの支持

 一方の上流側は幅も広く、車椅子でも通れ、安心できる歩道になっています。ところが、その延長線上の国道には横断歩道がなく、歩道橋を上るように指示する埼玉県川越県土整備事務所の看板が立っています。
 これでは、車椅子利用者や、高齢者、障害者などは入間川の街や駅の方面に行くことはできません。ノーマライゼーションの考え方とは矛盾します。
 猪股議員は昭代橋と国道16号が交わる市民会館入口交差点には横断歩道が設置されていることを指摘し、「入間川三の交差点にも設置すべき」強く主張しました。

 市が警察と現場立会い
   横断歩道の設置を示唆
 
 担当部長は、再三の猪股議員の質問と利用者との懇談での要請を受け、「この間に警察と現場立会を行ってきた。『地域からの要望があれば、入間市方面から川越市方面の新富士見橋側に歩道の設置について検討できる』との回答を、警察からいただいている」と答弁しました。
 その後、猪股議員が確認したところ、大宮国道事務所、狭山警察、狭山市との合同現場立会調査を12月中に実施できるよう、調整を行っているとのことでした。

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