狭山市年金者組合
創立２０周年を祝う
盛大に開催された年金者組合２０周年祝賀会(狭山市市民交流センターにて)
狭山市年金者組合（中村栄吉支部長）は、創立20周年記念祝賀会を12月２日、狭山市市民交流センター・コミュニティホールで盛大に開催しました。
20人から２８０人の組合員に
１９９２年に20人で創立した狭山市年金者組合は、２８０人の組織に発展し、「楽しみ７分、活動３分」を合言葉に年金者の憩いの場ををつくり、年金者の生活と権利を守るための活動を続けてきました。
助合いグループや文化サークル
２００４年には組合内に「助け合いグループ」をつくり、買い物や病院への送迎、花壇の手入れ、蛍光灯の付け替えなどを行い、利用者に喜ばれています。
組合内には「カラオケ」「パソコン」「小物づくり」「吊るし雛」「絵手紙」「囲碁」「ウォーキング」などの各種サークルがあり、毎年「文化祭」も開催しています。
市民が主人公の市政を目指す
年金者組合は、狭山市内の他の団体とも協力し合い、「狭山・入間の合併」「狭山市駅西口再開発」などに対し、市民が主人公を目指す各種の運動にも参加してきました。
開会の挨拶に立った中村支部長は、前支部長の関谷磯次郎氏の後を受け継ぎ、組合員３００人にするための活動、「楽しみ」「権利擁護と獲得」の活動などに触れ、「これからも年金者の暮らしを守るために頑張りましょう」と呼びかけました。
市議会各会派からもお祝い
祝賀会には市内の友好団体の代表、日本共産党の市議団、大島議員（無所属）も参加し、お祝いの言葉を述べました。
20周年記念誌には、日本共産党の猪股代表の他、小谷野市議会議長、東山・志政会代表、栗原・新政みらい代表のメッセージも寄せられました。
