墜落事故を風化させない！
＝入間基地周辺の安全を考える集い＝
オスプレイとＣ２配備の危険性を語る塩川衆院議員（手前右側）
１９９９年11月に航空自衛隊入間基地のＴ33Ａ機が柏原地内河川敷に墜落して13年がたちました。
狭山市など近隣の平和団体でつくる「基地周辺の安全を考える集い実行委員会」は、11月10日に狭山市民会館で「オスプレイ配備と米軍・自衛隊の低空飛行問題を考える」集会を開催しました。
「実行委員会」は毎年11月には、「墜落事故を風化させない」として同様の集会を開催してきました。
当日は日本共産党の塩川衆議院議員が講演し、「入間基地への配備が考えられるＣ２輸送機の危険性と共に、Ｃ２輸送機に東日本大震災の復興支援の補正予算が当てられ、２機分で290億円が支出されたこと」、「日本全国で低空飛行訓練を予定しているオスプレイについて、防衛省が『入間基地に飛来しないとは言えない』と述べたこと」などを報告しました。
