トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
広森すみ子
リンク集

議会報告
広森すみ子議員・一般質問
狭山市駅・駅前に公衆電話を!
広森すみ子議員
広森すみ子議員
 日本共産党の広森すみ子議員は、公衆電話の設置問題を9月の狭山市議会一般質問で取り上げました。

街から公衆電話が消えた
人口集中地域には設置義務
 
 以前は商店の前や公共施設、駅前にも公衆電話がありましたが、ここ何年かの間に、街中から公衆電話が消えました。
 公衆電話の設置は、「社会生活上の安全と戸外での最低限の通信手段を確保する」ために、総務省令によって、売り上げに関係なく、「人口集中地区ではおおむね500メートル四方に1台、終日公衆の用に供することができる公道上、公道に面した場所に設置すること」が義務付けられています。

大震災では公衆電話に長蛇の列  
 広森議員は、一昨年の東日本大震災の際、帰宅困難者が駅の公衆電話に長蛇の列をなしたことを示し、「公衆電話は、携帯電話を持たない人の連絡手段としてのみならず、災害時や救急時の連絡手段として必要」と主張しました。
 広森議員は、市は地方自治法の第2条にもとづき、「住民および滞在者の安全を確保する責務がある」と指摘し、不特定多数の人が行き来する、狭山市駅東口駅前への公衆電話の設置を求めました。

部長「携帯よりつながる。        
携帯☎ない人は困ります
携帯☎ない人は困ります
設置の要望する」と答弁


 担当部長は「災害時や非常時には携帯電話が不通でも、公衆電話がつながりやすい。警察や消防への非常通報のためにも必要と考える。狭山市駅東口には公衆電話がないので、NTTに対し、移設(旧中央公民館の敷地内にあるもの)を要望していく」と答弁しました。

インデックス ページのトップ