トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
広森すみ子
リンク集

議会報告
広森すみ子議員の一般質問
 市民交流センターの利用改善を
広森すみ子議員
広森すみ子議員
 日本共産党の広森すみ子議員は、9月議会の一般質問で、狭山市駅西口に新しくオープンした市民交流センターの利用改善を求めました。
 市民交流センターは、市民センター、中央公民館、総合子育て支援センター、男女共同参画センター、入間川地区センター等の複合施設です。
 施設の管理は、指定管理者=野村ビルマネジメント株式会社=が行なっています。
 市民センターには、利用について、市民のみなさんから苦情が寄せられています。

ケータリング一社のみ
入場料500円超は料金1・5倍


 市民センターのコミュニティホールは、飲食が可能となっていますが、ケータリング(※)は特定の一社のみに限定されていて、他の市内業者は参入できない、持ち込みすることもできないというのです。
 また、コミュニティホールを使用しての催事の参加費や入場料として500円以上を徴収する場合は、利用料金が1・5倍になり、参加者の負担が大きく、大変になるということです。

食べ物の持ち込みOK
営利目的外は通常料金に


 広森すみ子議員は、早速、9月議会の一般質問で市民の声を取り上げました。
 その結果、「コミュニティーホールでの飲食については、自分で作ったものや、買い込んで持ち込むものは認める。利用料金については、営利目的の入場料や物品の販売を行なう場合は割増料金となるが、利用者が実費を負担しあってパーティなどを行なう場合は、営利目的ではないので通常料金とする」との回答を得ました。
 広森議員は「市民のみなさんの要望がかなえられてよかった。使いやすい施設になるように、これからも取り組んでいきたい」と語っています。

※ケータリング(catering)とは、顧客の指定する元に出向いて食事を配膳、提供するサービス業。

インデックス ページのトップ