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議会報告
市内学校給食センターで食材の放射線測定
  狭山市議会・文教厚生委員会が視察
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 狭山市学校給食センターは、4月から給食食材の放射線測定を実施しています。
 狭山市議会文教厚生委員会は測定の状況を見るため、5月15日に堀兼学校給食センターを訪問し、視察を行いました。
 
 毎週1回の測定

 測定器は埼玉県が国の補助でシンチレーション型測定器を5台購入したうちの1台で、堀兼学校給食センターに設置されたものです。輪番での使用のため、週に1回測定するとのことでした。
 測定日には、当日の食材を3品目測定します。測定する食材を刻み、測定容器に入れ、20分で測定が終わります。

これまでは全て不検出

 測定できる核物質は、ヨウ素131、セシウム137、セシウム134です。これまでの測定では全て、不検出(セシウムの検出下限は1キログラム当たり10ベクレル)です。
 
測定品目を増やして

 視察に参加した日本共産党の広森すみ子議員は「測定器が狭山市に設置された利点を生かし、測定品目を増やすこと」「基準値以上の放射線物質が検出された場合、給食提供をどうするのか、マニュアルの整備を行うこと」を求めました。
 測定結果は狭山市のホームページで見ることができます。 閲覧は「狭山市公式ホームページ」→「原発事故に関する放射線物質の影響等について」→「学校給食のお知らせ」→「学校給食食材の放射線物質の検査」の順にクリックしてください。
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