トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
広森すみ子
リンク集

議会報告
「入曽駅をバリアフリーに」駅利用者・住民らが1万7千筆の署名を提出!
西部鉄道に署名を手渡す「会」の皆さん(左)
西部鉄道に署名を手渡す「会」の皆さん(左)
 入曽、水野地域の住民らが中心となって結成された「入曽駅にエレベーター等の設置を求める会(代表呼びかけ人・さねとうあきら氏、東郷秀光氏)」(以下「会」)が、5月9日に西武鉄道に対し、入曽駅のバリアフリー化を求める署名を提出しました。「会」が発表した報告文書から一部を紹介します。

 利用者が訴える入曽駅の現状

 入曽駅は毎日2万人もの乗降客が利用しますが、エレベーターなどがありません。利用者からは、「怪我で通院していますが、本川越方面に行くのに新所沢まで行き下りに乗り換えています」「ベビーカーごと階段から転落するのを見ました。危険です」「車椅子のまま入れるトイレがなく困っている」「東口方向に向かう踏み切りがガタガタでタイヤを何本もだめにした」「川越に買い物や祭りに行きたいが、階段の上り下りが大変で行けません」など、多くの不便を訴える声が上がっていました。
 「会」は、駅頭で寄せられた署名をはじめ、「新聞で見ました。署名用紙を届けて下さい」と、近所で集めていただいた署名、自治会で取り組んで頂いた署名など、これまでに取り組んだ1万7425筆を5月9日、西武鉄道に提出しました。
 西武鉄道は「入曽駅の不便は承知しています。署名を重く受け止め、社内で協議します」と回答したとのことです。

 狭山市も西武鉄道に要望

 署名の提出に先立ち、「会」では狭山市とも懇談を行い、その中で、狭山市としてもエレベーターの設置を西武鉄道に要望していることがわかりました。
 「会」では、バリアフリー新法を適用して、一日も早くエレベーター等の設置を実現するため、西武鉄道と狭山市の協議を期待し、西武鉄道の決断を求めていくとしています。
インデックス ページのトップ