大沢えみ子議員の一般質問「ロケーションサービスの活用を」
日本共産党の大沢えみ子議員は、12月議会の一般質問で、「埼玉ロケーションサービスの活用」について取り上げました。
埼玉県内では、数多くの映画やドラマが撮影されています。 撮影隊が、ロケ地を選ぶ手段となっているのがロケーションサービスです。映画やドラマの撮影が可能な各地域の名所や特徴的な場所を登録しておき、撮影隊に活用してもらうというもので、埼玉県では、観光課が中心となって「埼玉ロケーションサービス」という取り組みを行っています。
撮影が行われた地域では、スタッフの食事や宿、またロケ地を目当てにした観光客の増加など、地域活性化に役立っている例もあります。
大沢議員は「農村地域あり、工業地域あり、河川敷に大型公園、新しい駅前に、昔ながらの街並みが残る、魅力的な狭山市の数々を、ぜひとも多くの方に知ってもらえるよう、埼玉ロケーションサービスに登録し、活用を」と要望しました。
市の担当者は「完成した西口駅前のほか、寺院など、許可を頂けるものがあれば、随時、県のサービスに登録していきたい」と述べました。
埼玉県内で撮影された主な映画やドラマ
◆入間市 ドラマ「夫婦道」主演：武田鉄也
◆飯能市銀座商店街
映画「猿ロック」主演：市川隼人
映画「ヤッターマン」出演：櫻井翔、福田沙希
◆本庄市 映画「白夜行」主演：堀北真希
◆鴻巣市 映画「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッガーのマネジメントを読んだら」主演：前田敦子（AKB48） などなど
