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狭山市が公共施設の放射線量測定・除染対応の方針を策定
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 狭山市では、11月28日「公共施設における放射線量の測定・除染対応方針」を策定しました。
 具体的には、保育所や幼稚園など子供が利用する頻度が高い施設を優先に、放射線量の「平均的測定」と「局所的測定」を実施します。
 「平均的測定」とは、その施設の平均的な放射線量を測るもので、原則として地上1m(小学生以下が利用する施設では50p)の高さの放射線量を測定します。「局所的測定」は、局所的に高い数値が出ると予測される、雨水や泥が溜まりやすい場所などで、地表1pの放射線量を測定します。
 市では「平均的測定」で毎時0.23マイクロシーベルト、「局地的測定」で毎時1マイクロシーベルト以上の放射線量が確認された場合には除染の対象とし、清掃や表土のはぎ取りなどを行うとしています。
 市では「国や県の基準よりも厳しく設定した」としていますが、この基準では先に報告された水野保育所なども、対象となりません。実態に応じたきめ細かな対応こそが求められます。

詳しくはこちら狭山市HPへ
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