トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
広森すみ子
リンク集

議会報告
災害につよい「県民が主人公」の県政へ
原富さとる氏
原富さとる氏
県知事予定候補に原富さとる氏

7月14日告示、31日投票で埼玉県知事選挙がたたかわれます。 日本共産党も参加する「民主県政の会」から、予定候補として前埼玉労働組合連合会議長の原冨さとる氏が発表されました。
 
医療も教育もワースト1

 上田県政のもと、埼玉でも「官から民へ」と、公的サービスからの撤退、民間委託の推進、補助金カット、大型効用事業の推進が行われてきました。
 この結果、県民の暮らしは悪化し続け、医師、看護師の数は全国でワースト1、こども一人あたりの教育費も全国最下位となっています。
 「県民の税金は県民のために使う」この当たり前のことを実現するために、私達の選択が問われます。

憲法を生かした民主県政へ

 6月13日に行われた決起集会には、会場いっぱいの2300人が参加し、ロビーの特設モニター前でも多数の参加者が原富氏の誠実な訴えに聞き入っていました。
 日本共産党からは小池晃政策委員長が応援演説を行い、「県民運動の先頭に立ってきた原富さんしかいない」と力強いメッセージを送りました。
 原富さとる氏の挨拶
『東日本大震災と福島原発事故による甚大な被害は、わが国の社会と行政のあり方を根本から問い直すことを求めています。生活困難の広がりと地域経済の疲弊を招いた新自由主義的な競争一辺倒の「構造改革」路線を今こそ転換するときです。
 1972年から92年まで、埼玉県庁には「憲法を暮らしに生かそう」の垂れ幕が掲げられていました。それは、県民が安心して生活でき、元気に働けるような条件を整えていくこと、また、核兵器をなくして平和な社会を築いていく決意を世界の人々と共有していくことを県政の基本におくという宣言でした。
 私はこれまで労働運動や県民運動を通じて日本国憲法の平和的生存権を土台にした政治の実現をめざしてきました。この経験を生かし、災害に強い街づくりと原発に頼らないエネルギー政策を推進し、県民の安全といのちを守り、子どもの明るい未来をつくる県政を築くために全力をあげる決意です。』

【原富さとる氏のプロフィール】
○1947年山口県萩市生まれ(63歳)。国立宇部高専卒業。埼労連議長、全労連幹事、埼玉県社保協事務局長、埼玉憲法会議代表委員、労働福祉団体役員、埼玉県環境審議委員会委員など歴任。
○現在 埼玉県労働者福祉共済会理事長、民主県政の会特別代表 さいたま市在住
インデックス ページのトップ