トップページ もどる
議会報告
議員団紹介
議員団だより
猪股 嘉直
大沢えみ子
広森すみ子
リンク集

議会報告
毎日新聞コラム「近聞遠見」で岩見隆夫氏
「不破氏の『原発災害講義』の一読を」と
画像
 5月21日の毎日新聞のコラム「近聞遠見」で岩見隆夫氏が「トイレなきマンション」の題で、不破哲三氏(日本共産党社会科学研究所所長・元議長)の原発災害についての講義を紹介しています。
 
「原発問題、政府もメディアも隔靴掻痒。不破氏の講演、何しろ、わかりやすい」と

 岩見氏は原発問題について、政府も各メディアも情報を発信しているが、「どれも隔靴掻痒(かっかそうよう)の感があって、この国難の乗り切りに不安が増すばかりだ」と指摘。
 「そんななか、共産党のしんぶん赤旗に掲載された不破哲三氏の〈原発災害講義〉は出色だった。日本の原発について歴史的、体系的に振り返り、なにしろわかりやすい。不破が書記局長、委員長時代、三木、大平、鈴木、小渕の四つの自民党政権下で追及してきた実績が講義の裏付けになっている。二十数年間、原発災害という同じテーマで質問し続けた唯一の政治家だ」と不破氏の講義を絶賛。

米は1900人の技術スタッフ。日本はアルバイト仕事  例として三木政権下での質問を紹介しています。不破氏が原発が安全かどうかの審査体制を追求。当時の科学技術庁長官が「十分やっている」と答弁したのに対し、アメリカは1900人の技術スタッフがいるが、日本の審査体制は全員が非常勤でアルバイト仕事。審査と言っても設計図を見るだけだった、と。
 最後に岩見氏は、「原子力への理解を深めるためにも、一読を薦めたい」と結んでおります。
 
不破講演。150円のパンフに

 日本共産党は不破講演を、パンフレット「科学の目で原発災害を考える」として、150円で販売しています。購入は議員か、党員にお申込みください。

インデックス ページのトップ