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日本共産党 志位委員長が 被災地・避難所を訪問
 日本共産党の志位和夫委員長は3月26日、「さいたまスーパーアリーナ」など首都圏の施設3カ所を訪問し、被災者から要望を聴きました。高橋ちづ子衆院議員・党大震災現地対策本部長らが同行しました。
 福島第1原発を抱える双葉町から役場ごと避難した、井戸川克隆町長と面談し義援金を手渡した志位氏は「救援・復興に与野党の別なくとりくみ、政府の対応にも反映させたい」と述べました。井戸川町長は「ありがとうございます。よろしくお願いします」とした上で、津波で集落が二つ流されたが行方不明者を捜すことさえできていない胸中を訴えました。

新たな受け入れ先でも全面支援

 井戸川町長は、「埼玉県とさいたま市にバックアップしていただいているが、ここは情報過疎。被災者支援のための制度を一覧にした公報などがあれば」と要望しました。志位氏は「すぐにでも応えたい」とし、政府に要望するとともに、党でもチラシを作成し届けたいと述べました。
同施設の受け入れ期限は3月末で、次の移転先は同県加須市の旧県立騎西高校跡地となっています。志位氏は町民に、同行した塩川鉄也衆院議員、やぎした礼子、山川すみえ両県議、小坂とくぞう加須市議を紹介し、新たな受け入れ先でも全面的に支援する決意を伝えました。
 志位氏は「スーパーアリーナ」の訪問直後、芝博一首相補佐官に対し、「被災者支援に関する各種制度の概要」(内閣府発行)を連日更新することを要請。芝氏は「そのようにいたします」と答えました。
 
志位委員長 被災地を順次訪問

 志位委員長は、27日には福島第1原発による被害が報じられた福島県飯舘村と、原発から半径20〜30キロにある同県南相馬市を訪れて市長らと面談。その後、福島市内の避難所を訪問し、被災者の要望に耳を傾けながら、義援金や支援物資を届けました。
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